『押し入れにて』

【正面：遠く】
「まーだだよー。」
＠ミーンミーンミンミンとセミの鳴き声
＠木の廊下を急いで走る足音
＠押し入れの引き戸を上げる音
■妹、押し入れをいきなり開けられて驚く。
【正面：中】
「わぁ、お兄ちゃん？！」
＠ガサゴソと押し入れに無理入る。
＠押し入れの引き戸を閉める音。
【正面：近い】
■少し声を潜める。
「ねぇ、ここリリが隠れてる場所だよ。二人で同じところに隠れたらすぐ見つかっちゃうよぉ。かくれんぼにならないよぉ。」
「それともリリと一緒に隠れたかったの？」
■いたずらっぽく
「やだぁ、一緒に隠れてナニするつもりお兄ちゃん。」
■本気じゃなく可愛く起こる感じで
「変な事したらダメだからね。バレたら大変なんだからね。」
■少し間を開ける。懐かしそうに
「小さい頃もさ、一緒にかくれんぼしたよね。」
「お兄ちゃんいっつもわかりやすいところに隠れるから一番に見つかって、いっつも不満そうに鬼してたよね…ふふふ。」
「リリは隠れるの上手だったからほとんど鬼やったことなかったよ。」
「あ、そういえば昔、かくれんぼしたままリリが本当にいなくなる騒ぎなかったっけ？」
「夕方になっても見つからなくて、村総出で探したけどどこにもいなくて……。」
「あれ、見つけてくれたのお兄ちゃんだよね。」
「確か離れの畳の下にいたんだっけ？」
■妹の恋心は、兄に見つけてもらったところから始まったので、「でもねっ、お兄ちゃんが……」から自分の恋心を明確に露わにするような、はっきりとした愛おしい想いを強く込めて。
「リリは寝ちゃってたからあんまり覚えてないけど……でもねっ、お兄ちゃんが見つけてくれた時のことだけは今でもはっきりと覚えてるよ。」
■遠い昔を思い出すように。
「なんだか辺りが騒がしくて、急に回りが眩しくなって、目を開けたらお兄ちゃんがギュって抱き寄せてくれたよね。」
「お兄ちゃんがあんまり大きな声で泣くから、リリまでつられて泣いちゃって……。」
「みんなにすごく心配かけたんだなぁって思いと、お兄ちゃんに抱きしめられてすごく安心するなぁって思いで頭の中ぐちゃぐちゃになったよ。」
■冗談っぽく
「きっとお兄ちゃんが見つけてくれなかったらリリは今頃畳の下でミイラだったよ。」
「だからリリはね、お兄ちゃんに感謝……」
＠引き戸の向こう側で足音が聞こえる。
「シー、誰か来た……」
＠ゆっくりと部屋の中を散策するようにあるく足音。3秒間。
＠ゆっくりと遠ざかっていく足音。
＠数秒開けて、衣擦れの音。
■兄、妹の胸に手を。
■妹、小声で
「ちょ……お兄ちゃん変なところ触らないでよ、見つかっちゃうよ。」
＠衣擦れの音。
「だから…ダメ、だって……」
【R18パート】--------------------
＠衣擦れの音。しばらく続く
「そんなにおっぱい触らないでよぉ。」
「お兄ちゃん……もしかして…えっちなことするために、リリと一緒のところに隠れたの…？」
■兄、肯定
「ふふふ、お兄ちゃんのエッチ……やらしいんだぁ…んっ……。」
「でも、ぁぁ、お願い……夜まで我慢して……。」
「そしたらリリもお兄ちゃんのこと、いっぱい気持ちよくしてあげるから…ね？」
■兄、聞く耳を持たず胸をもむ。
「お兄ちゃん、ねぇ、ぇっ、お願い……リリ、おっぱい触られるの弱い、ん、のに……」
「お兄ちゃんの手つき、優しく触られたらリリも…変な気持ちに…ぁっ」
「はっ、はぁはぁ、うっく……ぁ、ん。」
「はぁ……はぁ、んっ、はぁはぁ、ぅぅっ。」
「もうやめよ、ね？」
＠服をめくるような衣擦れ。
「あっ、ダメっ、直接触らっ、ああっ……うっ。」
「んっ…はああ、ダメ、乳首、コネコネしないでっぇっ……。」
「あ、あ、うんっはっ……はぁ、んっくっはぁはぁ……」
「んんっ！、ダメ、そんなに乳首優しく転がさないでっぇっ、気持ちっんっはぁ……」
■すがるように。嗜虐心をそそるような
「うぅっ…ん、はぁ…ねぇ……お願い、お兄ちゃん…そんなにリリの事いじめないで……。」
「夜までね？　んっお願いだから待って……んんっ！」
＠衣擦れの音終わる。
「はぁ……はぁ……はぁ……。」
「本当に、はぁ…はぁ……お父さんとお母さんに見つかったら大変なんだから、はぁ…はぁ…こういう悪戯はしてほしくないよぉ。」
■兄、下腹部に手を伸ばす。
■妹、驚いて少し大きな声。
「って、お兄ちゃん！　そこはホントにダメっ！」
＠くちゅり音
「んああっ！」
■兄、妹の濡れたパンツをさする。
＠ゆっくりとしたくちゅり音をしばらく続ける。
「はっ…あっん…ヤダっ…ダメッ…パンツ濡れてたのバレちゃう。」
「リリ、我慢してたのに、はああんっ……お兄ちゃん、ダメっだよ。そんなにされたら、あっ…ンッ…リリだって」
「うっ……ん、くっ…はぁはぁはっうっ、んっ。」
「気持ちっいい…よ、お兄ちゃん。」
「おマンコの入り口から、あっはっん……クリまでゆっくりとなぞられるの好き、はぁはぁはんっ！」
＠くちゅり音少し早く。
「あっあっあっ…ダメっダメっ！　パンツ越しにクリちゃんコスコスしないでっ！」
＠くちゅり音。再びゆっくりと
「はぁ、はぁ、はんっ…うぅっ……はぁはぁはぁ……。」
■下二行。切なそうに。
「お兄ちゃん、もうダメぇ……お願い、リリのおマンコ…んっ…直接触って……」
「お兄ちゃんの好きなようにリリのおマンコいっぱい触っていっぱいかき回して…じゃないとリリ……リリ……」
＠ねちゃぁと濡れたパンツをずらす音。
■兄、いきなり指を挿入。
＠ずっぷりとマンコに指を深くまで入れる感じの音。
■妹、びっくりして軽くイク。
「あっ！　はぁあぁあ…、くっふっ…ふぅっふぅっふぅっ、」
「ごめん…お兄ちゃん…いきなり……奥まで指入れるから…ふぅっふぅっ…少し、イっちゃった……。」
「今…敏感になってるから、少しだけ、ん……待って」
■兄、構わず指を動かす。
＠ずぶずぶ音、少し早めの。
「あっあっあっ！　ダメダメダメっ！　ダメだって今はっ！　あっうっく、は、あ…！」
「そんなに激しく出し入れしないでっ！　お願いっ！　お願いだからっ！　んっはっ！」
「はっはっ、ゆっくりしてっ！　あああっくっ！　ダメぇっはっ！　ダメっ！　感じ過ぎちゃっあっあっあっ、くっふっ…ダメ、気持よすぎっ！」
「イっちゃうっ！　またっぁ、イっちゃうっ！　お兄ちゃんの手でまたイかされちゃっ！」
■妹、達する。「………」は達して息が止まっている感じで。
＠ずぶずぶ音。止める。
「はっ、あっぁぁぁっくっ……………………すうっはあああぁぁ、すうっはああぁぁぁ……」
「はぁぁ…はぁぁ…お兄ちゃんエッチすぎだよぉ、リリ一瞬頭真っ白になっちゃった。」
「好きにしていいって言ったけどやり過ぎだよお兄ちゃん。あんまり激しくされたらリリ気持よすぎて壊れちゃう。」
■妹、息を整える。
「ふぅ…すぅ…ふぅ……お母さんも見つけに来ないし、そろそろかくれんぼ終わりにしよ。」
■妹、潮を吹きそうな感覚があり、切り上げたい。
「あんまり長く隠れてると怪しまれるよ？」
＠くちゅり音
■少し怯えた感じ
「んっはっ……お、お兄ちゃん？　リリは満足できたよ、お願い、もう指を抜いて……ほしいんだけど……。」
＠くちゅり音
■妹、焦り気味に。
「えっ？　ダメだよっ本当にもうダメだからね。リリもうイけないよっ。」
＠ずぶずぶ音、少し早めの。続ける。
「あっあっアッダメっだ、って。お兄っちゃんっ！」
「激しっ！　あっっくっは、ダメっ。おマンコの中っかき回しながらクリちゃんコネコネしないでぇええっ！」
「あ、んふっうっすうっはっ、ダメっホントにダメっ！リリ壊れちゃうっ！感じ過ぎておかしくなっちゃうからああっ！　」
■あえぎながら涙ながらに懇願するように
「お兄ちゃん、んっ……お願いっなんでもするからっ！　お願いだから、はああっ、もうリリのおマンコ、んっいじらないでっ！」
「はっん……っく、はっはっうっ……ダメ、お潮っでっんっ……はっ。」
＠ずぶずぶ音、早め。続ける。
「ああああっ！　ダメっお兄ちゃんの指っリリのっ……おマンコの内側、はっっく、かき回して……！」
「ダっメっんっ……クリちゃんもっコネコネされっあっ…。」
■妹、達する。しかし、何度も潮を吹かされる。
＠ずぶずぶ音。一旦止める。
＠潮吹き音。じょばばと漏れる感じの。
「あっくっんんんんんんっ…………………。」
＠強めのぐちゃり音。一回だけ。
＠潮吹き音。じゃぶっと漏れる感じの。短め。
■虚ろな感じで。
「ぁ"ぁ"っぁ"……」
＠強めのぐちゃり音。一回だけ。
＠潮吹き音。じゃぶっと漏れる感じの。短め。
■虚ろな感じで。
「ぅ"ぐっぁ"ぁぁ……」
＠強めのぐちゃり音。一回だけ。
＠潮吹き音。じゃぶっと漏れる感じの。短め。
■虚ろな感じで。
「ぁ”っ…ぃ…ぐっは…ふはっ」
＠強めのぐちゃり音。一回だけ。
＠潮吹き音。じゃぶっと漏れる感じの。短め。
■虚ろな感じで。
「……ぁぁぁぁっ。」
＠強めのぐちゃり音。一回だけ。
＠潮吹き音。じゃぶっと漏れる感じの。短め。
■虚ろな感じで。
「ぅ”っぐっぅ”……」
＠強めのぐちゃり音。一回だけ。
＠潮吹き音。じゃぶっと漏れる感じの。短め。
■一瞬、失神する。
「……………ぁ”…………」
＠強めのぐちゃり音。一回だけ。
■潮はもう出ない。
■後半息を吹き返す感じで。
「…ぁ”…ぅ”……っ……………ふはっぁぁぁあぁっ」
■疲れ切った感じで。上手く口が回っていない。
【正面：密着】
「おひぃ、ちゃん………リリ、ぉう……………ダメェェ…………」
■妹、兄の方にそのまま倒れて気絶する感じ。

END